【ベイトリール ベアリング追加方法】 シマノ SLX MGL

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 私が使用している『 シマノSLX MGL 』は、ハンドルノブとウォームシャフトにベアリングを追加して使用しています。もちろん、箱出しでも充分に使用できるのですが、ベアリングを追加することで巻き感がかなり軽やかに、そして滑らかになります。また、飛距離も向上します。

 今回は、SLX MGLを見本にしてベイトリールベアリング追加方法を紹介させていただきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。ベイトリールの構造は大体同じですが、メーカーによって一部構造が異なる場合もありますので、ご了承ください。また、ベアリング追加をされる場合は、メーカー対応などが受けられなくなる可能性などもありますので、くれぐれも自己責任でお願いします。

ベアリングの準備

ベアリングサイズ 740ZZ

 今回使用するベアリングのサイズは、740ZZというサイズになります。ほとんどのリールに共通したサイズですので基本的には大丈夫かと思いますが、購入前に自身のリールに適合するサイズを確認するようにしてください。

おすすめベアリング

 購入したベアリングは、楽天市場で安く販売されている『 Minebea製 』ベアリングです。ヘッジホッグスタジオなどから販売されているベアリングの方が、確実に回転性能や耐久性は高いです。個人的には、リールの価格に合わせてベアリングの使い分けていますので、今回は『 Minebea製 』ベアリングシマノを使用しました。『 Minebea製 』のものでもベアリング追加の効果はしっかりと実感できるレベルです。

 より巻き心地の軽やかさやなめらかさを求める方、ソルトアングラーでベアリングを定期的に交換することが難しい方、純正ベアリングを高性能ベアリングに交換される方などは、『 ヘッジホッグスタジオ製 』ベアリングなども検討してみてください。

準備する工具 等

精密ドライバー ドライバー ピンセット

 基本的には精密ドライバーを使いますが、ネジが固いところがあるため、通常のドライバーも準備しておくと安心ですかと思います。

トレー ペーパー類

 リールの汚れを取る場合に備えてウエットティッシュを準備しておきましょう。また、オイルを拭き取るときなどにはキッチンペーパー使用します。

パーツクリーナー(速乾スプレー)

 新品のリールでもグリスがべったりついているので、パーツクリーナーで洗浄しながら交換することをおすすめします。グリスやオイルは汚れたり劣化しますので、使用済みのリールにベアリング追加を行う場合ももちろんパーツクリーナーが必須です。

グリス・オイル関係

 今回は、シマノ純正のオイルスプレーセットが余っていたので使用しました。

ラチェットレンチ サイズ10

 ベイトリールのハンドルネジをはずすために、サイズ10を使用します。基本的にどのベイトリールもサイズ10になっています。非常に傷つきやすいネジですので、画像のようなネジとの接触部にカバーがあるラチェットレンチがおすすめです。

ベアリングリフレッシュセット(必要な方のみ)

 ベアリング洗浄の際に使用します。パーツクリーナーにベアリングを漬け置きすることもできますが、これを使用することでベアリング内部までしっかり洗浄を行うことができます。ABC HOBBY から販売されているものは、多くのアングラーから支持を集めています。ある程度釣りをされる方は、持っていて損はないかと思います!

ハンドルノブ ベアリング交換

  1. ハンドルキャップをはずす。
  2. 内部のネジをはずす。ネジが固くなっていることがあります。
  3. ハンドルノブをはずす。ワッシャーなどもあるので、取り外したら順番に並べておく。グリスがべったりついていることがあるので、速乾スプレーでしっかり洗浄してオイル1滴挿し直してもいいかと思います。
  4. ブッシュ(白色のプラスチックパーツ)をベアリングに交換する。追加ベアリングにオイルおく。
  5. 順番通りに戻していく。

 これでハンドルノブのベアリング交換完了です。これだけでもかなり巻きが軽くなります。

ウォームシャフト ベアリング交換

 ハンドル側=ギアボックス側  ハンドルの逆側=サイドボックス側

  1. ドラグをある程度ゆるめておく。あとで内部のネジをはずすのが楽になります。
  2. ハンドルネジのカバーをはずす。
  3. ハンドルネジをラチェットレンチではずす。上から順番にパーツをはずし並べていく。
    ※ 一番下にあるワッシャーは内側に空間ができるように重ねてあります。

 4. スプールをはずす。
 5. ギアボックの外側ネジ2個と内側ネジ2個をはずす。
   ※ 場所によってネジの大きさは違うので、どの場所のネジか分かるようにしておく。

 6. ピニオンギアと周辺のバネ2本をはずす。
 7. ドライブギア・ドラグ(カーボンシート)・クラッチギアをはずす。
   ※ ドライブギアに引っ付いて一緒に外れることがほとんどです。

 8. ギアボックス側のレベルワインダー横のEリングをマイナスドライバーで外します。
   ※ Eリングをはずすと交換する白ブッシュが見えます。
 9. サイドカバー側のレベルワインダー横のEリングを同様に外します。

 10. レベルワインダーをサイドボックス側から引っ張り、白ブッシュをベアリングに交換する。
 11. 順番通りに戻していく。
   ※ パーツクリーナーで洗浄しオイルやグリスを挿し直して組み立てる。

最後に

 画像を見ながら交換にチャレンジしてみてください。ハンドルノブの交換は非常に簡単ですので、初心者でも簡単にできるかと思います。ハンドルノブのベアリングを交換するだけでも巻き心地はかなり向上します!

 ウォームシャフトのベアリング交換は、少し手順が多いので中級者向けです。ただし、操作を覚えるとほとんどのリール(シマノ・ダイワ)に応用できますので、レベルアップもかねてチャレンジしてみてください。くれぐれも自己責任でお願いします。

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