【サングラス】 TALEX(タレックス)

釣りグッズ
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 昨年の渓流解禁に合わせてサングラスを新調しました。今までは、オークリーのスポーツ用サングラスを使用していたのですが、渓流釣りの際に水面のギラつきは抑えられますが、視界が暗くて困っていました。夕まずめにもなると渓流でサングラスなんてかけてられないという感じです。
 そのため、TALEXの偏光レンズを組み込んだサングラスを専門店で作ってきました。そして、このレンズの素晴らしさに感動しました。今までの偏光レンズとはまるで違う!心からおすすめしたいと思い、TALEXの偏光レンズを使用した感動を今回お伝え出来ればと思います。

TALEX(タレックス)とは

40年の歴史を誇る偏光レンズ専門店

 独自に開発された偏光レンズを改良しながら進化させてきた偏光レンズ専門店です。プロアングラーも多くの方が使用されており、すでにご存知の方も多いかもしれません。釣りに限らず、マリンスポーツやドライブ、ゴルフ、登山、スキースノーボードなどのウインタースポーツ、そして医療機関でも使用される信頼も厚い偏光レンズになります。

雑光カットフィルター

 国内工場で丁寧に作られたTALEX社の雑光フィルターにより、無駄な光を排除しクリアかつ目への負担を大幅に軽減してくれるレンズに仕上がっています。ただ単に、光量を抑えるだけのレンズではなく、紫外線や乱反射した光を抑制し、目に優しい光だけを通す偏光フィルターを搭載している唯一無二のレンズになります。

様々なシュチュエーションに合わせた専用偏光レンズ

 偏光レンズといっても使用シーンはさまざまです。私は、オフショアでのジギング、磯場でのヒラスズキ、河口付近でのサクラマス、本流エリアでのヤマメ、源流エリアでのイワナなど様々な釣りを楽しんでいます。この様々なシーンの釣りを1つの偏光レンズで対応するには無理があります。しかし、実際販売されている多くの偏光レンズは、この全てに万遍なく対応するいわゆるオールマイティーレンズを使用していることが多いです。それで良い面もあるのですが、やはりその状況にマッチした専用レンズに比べると性能は落ちます。

 TALEXレンズは、約18種類の偏光レンズからアングラー(その人)に合うレンズを選択できます。専門店に行けば、店員さんが希望の状況に合うレンズを相談の上、アドバイスしてくださいます。

多くのプロアングラーからの信頼も厚いレンズ

 多くのアングラーからの信頼も厚いTALEXレンズ。TALEXレンズを使用しているプロアングラーをあげるとキリがないほどです。

 私の好きな各分野のアングラーを少しだけご紹介させていただきますね!

  • ブラックバス  並木敏成(ダイワ・O.S.P) 田辺哲男(シマノ・ノリーズ)
  • ソルトルアー  田代 誠一郎(シマノ) 濱本 国彦(アピア) 湯川マサタカ(シマノ)
  • トラウト    佐藤 文紀(プロズワン)

 詳しくはホームページをリンクを添付しておきますので、興味のある方は見てみてください。ホームページを見るだけでも楽しめますよ!

偏光レンズ・偏光サングラスはTALEX(タレックス)
ほんとうのサングラスを、かけたことがありますか?『TALEX』は 世界で唯一の偏光レンズ専門メーカー。偏光サングラスをかけることにより、目に有害な “雑光 ”と紫 外線を カットし、澄み切った心地よい光景に変えます。

レンズの種類

カラーラインナップ

 18種類ほどのカラーラインナップを揃えているTALEXレンズ。それぞれに特徴があり、どのようなシーンに適しているかが異なります。自分の釣り(使用状況)に合うものから選んでみてください。

 私が専門店で店員さんに聞いた内容を以下にまとめます。参考程度にしていただいて、詳しくは専門店でご相談ください。釣りに関しての内容しか聞いていないので、それぞれの釣りにおすすめのレンズの紹介になります。

ソルトウォーター

 おすすめレンズ:トゥルービュー トゥルービュースポーツ

 ソルトでの使用シーンは、比較的光量が多いため、透過率の少ないレンズがおすすめということでした。太陽光が厳しい場面が多ければトュルービュー、ナチュラルな視界を優先したい場合はトュルービュースポーツが良いそうです。その中でもトゥルービュースポーツは、レンズ越しに見る景色がナチュラルでドライブや普段使いにも人気の高いレンズです。

フレッシュウォーター

 おすすめレンズ:トゥルービュースポーツ アクションコパー イージスグリーン

 フレッシュウォーターでの使用シーンは、光量の多い河川中流域や湖での釣りには、やはり透過率の少ないトゥルービュースポーツがおすすめのようです。また、渓流域や源流域などのオーバーハングが覆う場所では、もともとの光量が少ないので、その中でも明るい視界を確保しつつ水中の様子がくっきり見えるイージスグリーンなどがおすすめのようです。このレンズの間がアクションコパーで、フレッシュウォーターでの釣りでオールマイティーに使用できるようです。

その他(ナイト)

 おすすめレンズ:ナイトオレンジ

 夜釣りでも偏光レンズを使う時代が来ているようです。夜にサングラスを使うと、光が遮断されるため使うことが少ないかと思いますが、このレンズ通すことで視界全体が実際より明るく、コントラストがはっきりと見えます。さらに常夜灯や月明かりの水面乱反射も抑え、水中の様子もよく見えるようになります。ナイトアングラーにおすすめのレンズです。

私が購入したレンズとフレーム

レンズ:イージスグリーン

フレーム:オークリー メタリンク(サテンブラック)

 渓流域での使用に合わせて、光量が少ないシーンでも使えるイージスグリーンを選択しました。渓流・源流域の瀬などで水面のギラつきを抑えて水中の様子を見やすくしたい、夕まずめや曇天時でも視界をクリアに保ちたいという思いを伝えると、『それならこのレンズ一択ですね!』と専門店の方にもおすすめされました。

 フレームも様々なメーカーのものが取り扱われており、オークリーの中から私の顔(の形に)似合うフレームを一緒に選んでいただきました。普段使いもでき、トラウトフィッシングにも使い勝手が良いものを選択しました。

 また、4000円程度でレンズにミラーを入れることもできるということでした。視界や偏光度に変化はないということですが、レンズ越しに相手に自分の目を見られないようになります。ミラーはない方が似合うというアドバイスをいただき、今回はミラーなしのレンズにしました。

使用感

 一言で言うと『感動』です。1年を通して、河川中流域・渓流域・源流域などさまざまなエリアで使用してきましたので、その中での使用感をレビューしています。

水中をかなり鮮明に見ることができる

 偏光度が今までのレンズと比べて全然違う。TALEXレンズは、今までの偏光レンズよりかなりクリアに見えます。使ってすぐに違いを感じ取ることができるほどTALEXレンズは優れています。特に、瀬や滝壺などの水面の乱反射の強いところでは、裸眼ではほとんど水中の様子がわかりません。しかし、TALEXレンズを通して見るとかなり水中の様子を見ることができ、確実に釣果に差が生まれると感じました。

木が覆いかぶさる木陰でも視野が明るい

 今まで渓流域や源流域で偏光レンズを使用すると、どうしても視界が暗く釣行途中にサングラスを外している自分がいました。しかし、瀬や滝壺 , 堰堤の落ち込みで水面が波打ち水中が全然見えないので、もどかしい気持ちも同時に持っていました。

 TALEXレンズは、木陰でも視野が本当に明るく、コントラストもはっきり見え、水面のギラつきを抑え水中の様子がかなり見やすくなりました。裸眼時よりTALEXレンズのイージスグリーンを装着しているときの方が視界が明るく見える印象で、今までのサングラスのイメージを覆す新鮮な感覚になりました。

普段使いにもおすすめ

 このサングラスを購入してから、運転時にもサングラス使用をするようになりました。長時間運転でも目の疲れがかなり軽減されました。また、イージスグリーンにおいては、トンネルに入った際や天気の変化があった際にも「薄暗くて見にくい‥‥。」という感じることもなく、万能なレンズの印象を持ちました。

 釣りだけでなく、普段使いのサングラスをお探しの方にも心からおすすめできます!

最後に

 今回、TALEXレンズのサングラスを思い切って購入してみましたが、大満足でした。渓流用にと思いイージスグリーンを購入しましたが、オフショアやサーフ用にもう少し光量を抑えられるトゥルービュースポーツなどのレンズも購入したいと考えています。

 TALEXレンズは、目の疲れを軽減できるだけでなく、釣果にも確実につながると実感しました!

 ご興味ある方はお調べいただければと思いますが、可能であれば専門店(プロショップ)に行き、ぜひ店員さんと相談して購入されることをおすすめします!

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